私たちはどうかしている

『わたどう』第5話のネタバレと感想!七桜と椿の血縁は!?

水曜10時枠でオンエアされているミステリードラマ「私たちはどうかしている」。

オンエアが進むにつれ「昼ドラ」、『あな番の再来』と例えられ、SNSやニュースで話題になっています!

さて第4話では、ついに七桜と椿の血縁関係が明らかになります!

それでは、見ていきましょう!

『わたどう』第5話のネタバレと感想!七桜と椿の血縁は!?

七桜の妊娠と椿との結婚

前回のラストカットで、今日子は七桜の母親である夕子と接触しました。

そこで今日子は、椿と七桜の結婚式に来るよう夕子に招待状を渡します。

そしてこの一言。

来なかったらあなたの店を潰すことなんてわけないのよ・・・

見事なまでに安定している脅し方です。

そして椿も、「礼儀としてきちんと挨拶がしたい」と夕子と話すことに。

夕子の店で、椿は「家族が全員敵に見えたけれど、七桜には特別なものを感じた」と七桜への想いを正直に吐露します。

七桜は椿の立派な姿を見て、「椿ならきっと受け入れてくれる」と一抹の望みを託し、子供を身籠っていることを椿に話す決意をします。

 

そんな中、椿の2日間出張が決定します。

前日の夜。

椿は七桜を蛍が見える素敵な庭に連れだし、樹と七桜への想いを告げます。

七桜、お前が好きだ」、「長くいるために、少しずつ知るのもいい。ずっと一緒に居るんだからな」。

日に日に七桜への想いが強くなり、表情も朗らかになってきた椿。

そして、樹への想い。

厳しかったが、大きな手に守れていた。父のようになりたかった」。

椿は、樹からの愛情を確かに受け取っていたんですね。

 

そして七桜が椿に妊娠を打ち明けようと渋っていたその時。

いつものごとく今日子の邪魔が入り、タイミングを逃してしまうのです。

相変わらず今日子さんは、徹底的に七桜をつぶしにかかっています!

大旦那と「さくら」

さらに大旦那も、恒例行事の大事な茶会を延期にすると言い出します。

理由は、椿と七桜の結婚式に出席するためです。

あれだけ椿とこじれていた大旦那が、やっと七桜との関係を認めたんですね。

そして七桜は「さくらを探してくれ。あの子のお菓子の味が忘れられない」と頼まれ、さらに動揺します。

椿は事件後から大旦那を振り向かせようと、必死にお菓子を作り続けてきました。

しかし大旦那が求めていたのは「さくらの和菓子」。

つまり椿は、さくら大旦那も樹も奪われたと解釈したのではと考えられます。

結果、犯人は「さくらのお母さん」と証言したわけです。

七桜は、「私がさくらだってことは、決して知られてはいけない。椿とのことも、光月庵のことも全て壊してしまう」と、より決意を新たにするのです。

そして椿が出張から帰ってくると、大旦那は七桜が作った和菓子を食べていました。

そして、「この味…。あの時と同じだ」と大旦那は笑って上機嫌。

それを聞いた椿は昔の記憶が蘇り、「やっぱり、七桜がさくらなのか?」と確信めくようになるのです。

七桜と椿は姉弟だった!?

そして七桜は、百合子の部屋で衝撃な事実を発見します。

押し入れの中で色が違う蓋を1つ開け、そこには「七桜へ」と書かれた封筒と、

樹から百合子への愛を綴ったたくさんのラブレターが入っていました。

樹の百合子への愛は本物だったわけですね。

 

さらに、封筒にはなんとDNA鑑定書が!

おそるおそる七桜が内容を見ると・・・。

なんと、七桜と樹のDNA照合率は99,99996%

つまり樹と百合子の正当な子供が七桜というわけです。

 

さらに、封筒にはもう一枚。

椿と樹のDNA照合率は、まったくの0%

樹と椿は赤の他人だったというわけですね。

 

この2つの事実が示す真実は…。

七桜と椿は血縁上は姉弟にあたる」ということです!

つまり、姉弟関係でありながら2人は惹かれあっていたというわけです。

 

衝撃の事実を知った七桜は、知り合いである草薫会の計らいで多喜川と接触し、

椿さんとは結婚しません!」と新たな決意を告げます。

しかし、多喜川は「本当にそれで後悔しない?」と七桜を揺さぶり、僕も後悔してるよ。もっと君のお母さんを見守ればよかった」と自分の過去を話すことで、七桜が再び高月庵に戻るよう仕向けます。

結果、七桜は高月庵に戻り事件現場となった庭を探検することに。

しかし庭前の扉には鍵がかかっており、入ることが出来ません。

七桜が立ち尽くしていると光月庵の職人である山口が引き止め、「そこには入れませんよ。大旦那が1年に1度だけしか開けないんです。そこで、樹さんと晩酌をするのが唯一の楽しみなんです」と諭し、

さらに「椿さんと一緒にいてあげてください。七桜さんが来てから、椿さんはいろいろな顔をするようになりましたから」。

山口の一途な願いに、七桜はこれまでにないほど動揺します。

 

そして、大旦那と今日子のツーショット。

大旦那は、自身が亡くなった後も光月庵が回るよう遺言書を残していました。

その文面は、「資産は孫である高月椿に全て相続させる。しかし、正統な後継者が現れた場合は、その人物に資産を全て相続させる」。

この文面に今日子が強烈に取り乱します。

そんな人物はいません!椿さんが正統な後継者です!」と大きく戸惑うのです。

今日子がそこまで椿にこだわる理由とは、いったい何なのでしょうか??

 

まとめ:『わたどう』第5話のネタバレと感想!

衝撃的事実がいくつもあった大波乱の5話!

SNSでも「面白くなってきた!」という声が沢山ありました!

ここで、予告動画を挿入します。

ついに、大旦那と今日子のバトルが勃発!

さらに、七桜は事件の真相を今日子に向かって詰め寄ります!

第一部、終幕」。ついに、七桜が椿に正体を明かします!

 

次回もお見逃しなく!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!